◆続々スイッチプレート

続スイッチプレートの話の続きですが、
現在の話です。



無事にほどほどの費用でスイッチプレートも神保電器の
NKシリーズで揃えることができて一安心。

そして月日は流れ、無事にインフィルの契約も行い
建築工事も進んだある日、色々とそれでも工事の
追加依頼などがあって見積もりを見直しをしていました。

ふとコンセントスイッチの見積の欄をみていると
ずらっと神保電器の各種スイッチが記載されています。

それら項目をみて「あ！」っと一瞬で嫌な思いで、
過去の建築家へのメールを検索します。

そこに書いてあったのは・・・

「ここのHPにあるNKPシリーズでお願いいたします」

との文字が。。。

何を言っているかわからない人もいるかもしれませんので、
説明します（分かる人はわかります）。

神保電器のスイッチコンセントは
日東電工がポーラ美術館に使うために依頼をしたNKPシリーズと、
さらにそこから派生して独自につくったNKシリーズと言うものがあります。

実際にメールで書いていたのはNKPシリーズ、、、


でも私が依頼したかったのはNKシリーズ、



おわかりですよね、私は依頼ミスをしていました。

というのもこのHPを見て頂ければ分かるように、
同じページの上にNKPシリーズ、下にNKシリーズが記載されています。
そのため最初はNKシリーズはNKPの一部だとかんちがいしていました。
その後正しく知ったのですが、指示の時に何気なくNKPと記載して
送っていたようなのです。

もっと前に気がついていればまったく問題がなかったですが、
かなり進んだ現時点では後の祭りです。

急いで設計事務所に連絡して変更可能か確認してもらいましたが、
現時点ではすでにNKPシリーズを発注済み。
よって変更できる可能性は低い、現場でどう対応できるか確認して
メールするとの返答がありました。

それがすでに１週間以上前ですが、未だ返事はありません。
まあNKPシリーズも私の欲しかったあまり主張しないきれいなプレート
というものでは十分満たしていますし（値段も多少安いみたい）
半ばあきらめ気味です。

というわけでみなさんはこんなアホなミスをしないようにしてください。
というおはなしでした。

　　　私のミスで誰も責めれないことは重々承知で、
　　　設計事務所には確認時にNKシリーズでなくていいですね？
　　　って聞いてほしかったなー、って愚痴っています（笑
　　　ちなみに今回は私のミスですが、結局決まっていないことや
　　　どうなったか曖昧なものが結構あったりしてバタバタと確認
　　　しています、それらについても忘れがちになるかもしれませんので、
　　　記事にしていきたいと思います。