2つ目は、以前の総会で計画の初期の段階から色々と住民からの要望が
あったとのことで、近隣対策費のが必要だとの報告はありました。
しかし、選定のプロセスや額の妥当性など一切説明もなく結果報告的に
ある会社に決定したことの報告があり、その点についても質問が相次ぎました。
組合側では上記費用が必要なことは総会で認めていたのですが、その中身
に対して内容を確認してみると
・相見積もりはとっていない。
・額の交渉もしたのかもわからない(多分してない)。
・最終的な額と予備費を使う報告が組合にない。
など燦々たる結果でした。
元々予算には入ってないそうですから、特に最終的には予備費から
の取崩にはなるのは仕方ないですが、あくまでも予備費扱いです。
そのため額を含め支払いをする際には通常であれば「この額で決めます
のでいいですね?」と近隣対策を専門業者を入れるかどうかの決定とは
別に確認を取るのが筋だと思います。
そうでないとコーディネータが主張する「
使ったりしません」との透明性についても、実際は「
すすめています」
最後の三点目はインフィルの費用です。
最初の概算見込みの段階では出てきたインフィル費用ですが、最終的に
一社に絞る事で、きちんとした見積もりをとってもらうことになっていました。
しかしそれが何時まで経っても出てこないのです。減額の検討はその後に
進めるとしてもまず施工会社の言い値を聞かないことには進められません。
しかしそれがでてこないのです。
我々組合員が恐れたのはインフィルに費用を乗っけてくる可能性があるの
ではないかとのこと。
インフィルの費用もでてないうちにスケルトンの契約をしてしまえば
もうインフィルだけ別の会社にってわけにはいきませんので、仮に
施工会社があとでふっかけてきても今からNOとは言えません。
特に今回はそれなりに大きめの会社に頼んだこともあり、かなり
スケルトンで無理をして受注をしようとしているとのことを
聞いていました。
そのためより組合員側としてはインフィルが出てこない事に対して
不満と不安を感じていました。
これら問題点がありましたが、そもそもこのような流れで総会が
紛糾したのはコーディネータのやり方に組合員から不満が少しつつ
溜まっていたのが原因でそれが爆発したからだと思います。
続きます。
設計士に頼んでも、工務店から仕事を紹介する代わりにマージンをとるところも結構多いと聞きます。それは結局は施主が払っているのですが・・
返信削除直接建築会社から挙げられた見積もり、資料を見せてもらうしかないかと思います。
ちゃんとした設計士の場合、見積もりの明細を改ざんしてないことを示すために、直接郵送された見積書を施主に渡して、封を施主が開けるようにしているところもあるようです。
コーディネーターさんがマージンを取っているとは考えたくないですが、きちんと隠し事なくしていただきたいですよね。
りょうさん
返信削除こんにちは、コメント有難うございます。
そうですね、見積もりを細かくチェックして
疑問点があれば確認していくしかないですよね。
コーディネータがマージン取っていることは
ないとは思うのですが、めんどくというか
特に相見積もりをとろうという考えがないのかなって思います。
その辺はサービスの質だと思うのですけどね。
まあこれもいちいちチェックして行くしかないと
思います。