◆総会紛糾(コーポラティブハウス問題点2)

2011年6月18日土曜日

お金 コーポラ参加 コーポラ問題点 その他 雑記 設計 総会

t f B! P L
昨日の続きです。


2つ目は、以前の総会で計画の初期の段階から色々と住民からの要望が
あったとのことで、近隣対策費のが必要だとの報告はありました。


しかし、選定のプロセスや額の妥当性など一切説明もなく結果報告的に
ある会社に決定したことの報告があり、その点についても質問が相次ぎました。

組合側では上記費用が必要なことは総会で認めていたのですが、その中身
に対して内容を確認してみると

・相見積もりはとっていない。
・額の交渉もしたのかもわからない(多分してない)。
・最終的な額と予備費を使う報告が組合にない。

など燦々たる結果でした。

元々予算には入ってないそうですから、特に最終的には予備費
から
取崩にはなるのは仕方ないですが、あくまでも予備費扱いです。


そのため額を含め支払いをする際には通常であれば「この額で決めます
のでいいですね?」と近隣対策を専門業者を入れるかどうかの決定とは
別に確認を取るのが筋だと思います。

そうでないとコーディネータが主張する「勝手にコーディネータ含め予算を

使ったりしません」との透明性についても、実際は「もうそのような契約で
すすめています」との事後報告でいくらでも勝手に使用され防ぎ用がありません。


最後の三点目はインフィルの費用です。

最初の概算見込みの段階では出てきたインフィル費用ですが、最終的に

一社に絞る事で、きちんとした見積もりをとってもらうことになっていました。
しかしそれが何時まで経っても出てこないのです。減額の検討はその後に

進めるとしてもまず施工会社の言い値を聞かないことには進められません。

しかしそれがでてこないのです。

我々組合員が恐れたのはインフィルに費用を乗っけてくる可能性があるの

ではないかとのこと。

インフィルの費用もでてないうちにスケルトンの契約をしてしまえば

もうインフィルだけ別の会社にってわけにはいきませんので、仮に
施工会社があとでふっかけてきても今からNOとは言えません。

特に今回はそれなりに大きめの会社に頼んだこともあり、かなり

スケルトンで無理をして受注をしようとしているとのことを
聞いていました。

そのためより組合員側としてはインフィルが出てこない事に対して

不満と不安を感じていました。

これら問題点がありましたが、そもそもこのような流れで総会が

紛糾したのはコーディネータのやり方に組合員から不満が少しつつ
溜まっていたのが原因でそれが爆発したからだと思います。

続きます。

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