◆減額見直し:床材類1

2011年7月31日日曜日

コーポラ参加 フローリング 減額検討

t f B! P L

前回記載のように、各大項目ごとにとりあえずわかりやすい所
から検討して行く事にしました。


という事でこの家のメインと位置づけている床材について
検討をする事に。ここでも何度もお話してきたように、
床材は予算がない中、予算なりにこだわって決定したつもりです。

そのため正直これらを削減するつもりは全くなく、
全面今のフローリングで行く予定でした。

しかしフローリングの予算を確認してみると平米単位が
1万半ばほど。無垢のフローリングにしてはかなり安いと
思いますが、それでもほぼすべての床に使っていた場合
かなりの額になります。

例えば80m2だと120万円。
これに例の計算で、1.4倍すると168万。

床材だけでかなりの額になります。総予算を考えると
少しは安くできるとありがたい所です。

最初に設計士に提案されたのは以前にブログでも
ご紹介したフローリングにすべて変えるというもの。


これで無垢材の大体7割程度の額になるそうです。
木目もきれいになりますし、悪くはないのですが。。。
ただこれまでこだわってきたリビングはできれば死守したい。

しかし下の階はそもそもタイルも使っている部分も多く
フローリングを使用している部分は少なめなので、下だけ
上記フローリングに変更してもそれほどの削減額にはなりません。

で色々考えたあげく出てきたのがもう一つのIOCのウォルナットの
複合フローリング材。

最初の複合材は2.2mmの突板を張られていたものに対して
今回の候補は0.6mmの突板を張られていたフローリング材です。

薄い分当然き傷には弱くなりますので、ガラス塗装というものを
塗って強化しているようです。そのため無垢材よりも傷に強く
メンテナンスフリーをうたっています。



下の階のフローリングを使用する場所は主寝室と子供部屋。
家族以外が入る可能性も少ない場所ですし、子供部屋などは傷に
強い方がよく、傷に強いのは逆に都合がよさそうです。

値段無垢材に比べて半額以下。
下の階がフローリングの使用面積が少ないと言っても2部屋分
ありますので、削減額的には10〜20万程度は確保する事が
できそうです。

階段が有りますので、上下で異なるフローリングを使っても
それほど目立つ事はなくて、予算的にもメリハリを付ける意味
でも良さそうです。

ただ削減といっても一般のマンションのフローリングにくらべれば
ものすごいよいフローリングなのですけどね。

ものすごい削減といまでは行きませんですが、ここはこだわりたい
ところだったので最悪減額無しも覚悟していたため、それなりに
そこそこの額を減額できて、非常に満足しています。

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