前途多難であっても何でも予算が限られている以上
削っていくしか有りません。
予算の見直しとインフィルの見直しです。
ただ今回の額はあくまで仕様として抜けが有るところだけを
建築事務所が指摘して出てきただけ、つまり設計士から見て
額がおかしいところなどは指摘しておらず、不当に高いところは
これから修正するので少しは下がるのではないかと思っています。
それを踏まえても全く足りていないこともあり、
建築事務所から矢継ぎ早に減額案がでてきました。
以下その例です。
減額案
・屋上タイル →中止。
・屋上ウッドデッキ →中止
・洗面浴室タイル →シート材へ変更
・ピクチャーレール →中止
・無垢フローリング →中止、三層フローリングへ変更
・寝室の棚 →中止
・リビング本棚 →中止
・カウンター →中止又は小さく変更
・浴室 →スケルトンへ変更
・照明ダウンライト →シーリングへ変更
・調光スイッチ →中止
・タンクレス →タンク有りの便器へ変更
・洗面器 →スケルトンへ変更
・タオルウォーマ →中止
・キッチン仕様 →変更
・キッチン収納 →縮小
・食洗機 →中止
・レンジフード →変更
・IH →変更
最初、設計士のだした上記表を見て絶句。
やりたかったことの何が残るのだと前途多難を
通り越して絶望的な気分になりつつ次回へ。
きっくさんへ、 カイロです。
返信削除見積は、本当に頭が痛いですね。我が家は、コーディネート会社の示す平均的予算に二百万円程上乗せしてインフィル予算を組みましたが、設計事務所からの概算見積の段階で五百万円オーバーでした。必死に見直しをして、ギリギリ欲しい設備を入れて百万円オーバーで収めたら、施工会社が出して来た見積が、概算見積の1.5倍でした。賽の河原で石を積む気持ちになりました。結局、概算見積から、さらに百万円オーバーとなり、辛うじて一千万以下に収めました。
思うに、施工会社は、見積に当たって、単に材料と工賃を積み上げるだけで無く、このプロジェクトから、幾ら儲けるかも考えて見積を決めているような気がします。すると、スケルトンの予算がキツイとインフィルでバランスを取ろうとすることもあるような気がします。勿論、他社との競争もあったり、そうそう、思惑通りには、行か無いでしょうが。でも、施工会社側は、予め、この住戸のインフィルは、スペックに関わらず、幾らにしようと決めているような気がします。
カイロさん
返信削除コメント有難うございます。
そうなんですよね。
大体いくらくらいと決めている節があるので、
微妙なところでよくわからない額が出てきて
値段が下がらないという事も有った気がします。
通常の一軒家と比べても全体では動く額も
大きいですし、会社としてもそれなりに人を
かけている事もあってある程度の利益を
計算して望んでいるのでしょうけど・・・
本当にかかっている額ならともかく
調整でよくわからない額があると
なんだろう?って思ってしまうので
なるべく不明点は確認すべきだと強く感じました。
きっくさん
返信削除コーポラの一つの問題ですよね。私も以前、コーポラ説明会の際に、施主支給や内装会社の分離発注(知り合いの業者がいたため)等を聞いてみましたが、当然、だめでした。
一戸建てでは、だいたい今はどこのHM、工務店も施主支給はOKなので、キッチン、UB、洗面、床材、ドアなのど建具は自分で安いところを探せば、100~200万減額になりますし、施工費も多く取られることはありません。最初の見積もりで材工一式となっていると、材料と施工費がどっちかどれくらいかわからないので、見積もり段階で分けてもらうのがお勧めです。
戸建てだと、施工費が高い見積もりは、他の内装業者やリフォーム業者の相見積もりを取って、工務店に指摘すれば、価格を調整してくれることも多いですし、設計士は基本施主の見方ですから、設計士が価格交渉はしてくれます。コーポラの場合、本来は設計士、コーディネーターは施主側についてしかるべきなのですが、コーディネーターは利益を出そうとしますし、設計士は雇われている形なので、難しいですよね。
交渉は本当に労力のいることですが、めげずにがんばってください!
りょうさん
返信削除いつもコメント有難うございます。
ご返答が遅くなりすいません。
そうなんですよね、まあ面倒な事はわかるのですが、
明らかに施工会社にイニシアチブを取られてしまうので、
正直早め早めに見積もとってなるべく安いところを探す必要がありますね。
そうなんですよね
コーディネータ、や設計者は全体のプロジェクトの味方で、
個人の内装についてはそれほどの凄く味方という感じには
なってくれないですよね。
ちなみにりょうさんはもうコーポラに入居されているのですか?
感想などあれば是非教えください!