◆減額見直し：キッチン1

さて減額見直しで一番
紆余曲折があったのがキッチンです。

そのため少し長くなるかもしれませんが、
おつきあいいただければと思います。



今回出てきた減額案の中でも一番見直しを
迫られてきた部分になります。

まあ設計士の方も私たちもあまり重視をしないと
していたにも関わらずそれなりの設備をいれている
ことからある程度しょうがない所ではあります。


・キッチン仕様　　　　→変更　　　　　　　　　       →◯
・キッチン収納　　　　→縮小　　　　　　　　　       →◯
・食洗機　　　　　　　→中止　　　　　　　　　         →×
・レンジフード　　　　→変更　　　　　　　　　         →△
・IH　　　　　　　　　→変更　　　　　　　　　           →△


見直しを迫られたのは上の項目。
前に記載した内容です。


で、これで実際いくらだったかというと施行会社から出てきた
項目の費用（経費と設計費と消費税を抜いた額）は、、、、

100万でした。

これが安いというのか高いのかは一瞬わかりませんでしたが、
色々見て行くと結構安いように思いました。

ただ上記100万はスケルトンのキッチン費用が引かれているので
実際は130〜150万程度と行った所だと思います。

定価ベースだと以下の製品で見積もられています。
IHは一番安いやつで20万程度の製品。
食器洗い洗浄機15万程度の製品
浄水器は三菱クリンスイの10万の製品
キッチンフードはセンターフィデリカで30万程度の製品
これだけで定価だと80万程度。

これに
キッチン本体と
背面に大きな1.5m幅×2.5m高さの食器棚と
人工大理石の1m幅×1m高さの食器棚の
がついての額です。


そしてキッチン本体は表面は無垢の突き板を張り、
天板もステンレスです。


という訳で安いとは思いましたが、元々の予算は500〜600程度。
（予算を上げる覚悟は出来ていましたが。）
そのうち1/4〜1/5もキッチンだけで使う訳にはいきません。


という訳で許せる範囲での色々な減額案を自分の方で探しつつ
検討を始める事となりました。