街中で出会う建物

週末のおはなしです。

先週末急に外食して美味しい物を食べたくなり
恵比寿のビストロエビス、五反田のビストロボノミー、
新宿三丁目のスプーン、そして代々木八幡のアヒルストア

これら幾つかお店を当たってみたのですが、
すべて一杯でふられてしまいました。

そのためその後代々木の有るイタリアンに行ったのですが、
思ったよりも早く食事が終わってしまいまだまだ時間がある。

お腹はいっぱいだが時間も早く帰るのもなんだなーっと
思い、行ってみたかった代々木上原のCanned CrabBarへ
行くことに。歩いていればきっとお腹も減ってくるだろうとの
思いながらだらだら歩きで２～３キロの距離を代々木上原まで
歩いて行きました。

さて、いきなり日記の様な書出しで？って思われた皆さん。
ご安心ください。コーポラティブハウスのおはなしです。

代々木上原についたのですが、どうもワインを飲む感じでも
なくて久々に来た代々木上原をうろうろとしているとふと
ある建物が目につきました。

なんだか見たことがあるような・・・きがしてなりません。
あ、と思った瞬間ネットで検索してみると、案の定
その建物はコーポラティブハウスでした。

代々木上原アパートメント。
（竹山実総合研究所）
ここは有名な渋谷の１０９を設計した竹山実さんの
建築事務所が手がけたコーポラティブハウスらしいです。


思いがけず見つけてしまいましたが、
凄い良い場所にあるコーポラティブハウスですね。

駅からもかなり近く駐車場はなさそうですが、
コーポラにありがちな旗竿地でもなく、
長屋タイプでもありません。

ここは人気あったろうなーって感じがしたコーポラでした。
きっと売るときも（まあコーポラはかなりの時間をかけて
つくっていますからあまり売るって考えたくはないですけど）
きっと売りやすそうな気がするコーポラティブハウスです。

都心をそれなりにあるハズのコーポラですが、
そんなに見かけることはありません。

旗竿地が多いせいかあまり目立たないですかね？
建物そのものは目立つはずなんですけどね。

思いかけずコーポラの建物を見れて
ちょっと特した気分の一日でした。