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建築家の建てたお家探訪
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最後の住戸になります。
(画像はアーキネット様からお借りしております。)
ここは2軒目、3軒目よりは少し小さめのお部屋で
60m2位のお部屋でしょうか?
(ちなみに2軒目、3軒目は80後半だそうです、広い!)
3階がメインのおうちなのですが、
このコーポラティブハウス特有のKEEL(背骨)である
螺旋階段を上がると階段脇に書斎があるのです。
ちょっと分かりにくいですが、以下の写真の右側の
入り口の奥がその書斎。螺旋階段と同じ空間と
なっているのですが、ちょっと奥まっているせいか
目線が隠れ普段使わない場所を有効利用しており
とても良い空間になっていました。
その他は奥に書斎、そして手前にLDK、
そして畳の小上がりです。
今回私たちは作る予定にはしていませんが、
畳のスペースが少しあると非常に便利ですよね。
誰かが泊まりに来た時も客間として使えますし
とても使い勝手がよい空間です。
その反面一般的なマンションにありがちなので
在り来りな空間になりがちですが、ここは少し
小上がりにしており、2面が全面の窓になっており、
ありがちかんを一掃しているように思えました。
そしてここの住戸でこだわられたとの場所の一つが
屋上緑化です。他の住戸はウッドデッキやタイル
でしたが個々は青々とした芝生が植えられていて
気持ち空間をつくっていました。
屋上緑化もとても憧れますが、費用とメンテナンスで
諦めた口です。実行された方はとても羨ましいですが、
まあそこは身分相応で他にお金をかけたいと思います。
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