◆鉄骨階段2

気がついて設計士に確認してみたおかしなところですが、
そもそも屋上への階段はスケルトン仕様のハズです。

にもかかわらず階段の踏み板が必要で、しかもそれは
インフィル費用だと。これっておかしくないですかね？



スケルトンは最低限の設備ではありますが、単体として
使えないレベルものではないはずです。

変更しなければそれ自体で使える仕様との説明でした。
しかし実際には階段の踏み板がないとだめだと。

これってどういう事って説明をもとめたのですが、
なんだか歯切れが悪い返事。
でいくつか減額案を検討してもらってようやく出ていました。

1.踏み板がウォーナット、
2.踏み板が通常の塗装を行った木
3.踏み板なし、ただし踏み板部分に鉄板を数ミリ厚くする。
4.踏み板なし、踏み板部分の鉄板の端部を折り曲げる

1から数字が多くなるにつれてやすくなり、4では
ほぼスケルトン費用でなんとかなるレベル。

最初は2で出てきて一応すべて見積もりをとったのですが、
1＞2＞＞＞＞＞3＞＞＞＞4って感じの額。

1と2は実はほとんど値段が変わりませんでした。
設計士は高くなるから入れなかったと最初行っていましたが、
検討してみるとこんなモンです。実際には聞いてみないと
わからないので、気になったら確認されたほうがいいと思います。

で、結局どれを選んだかというと3を選びました。
4にすると階段の裏からみると出っ張りがあり気になることなどを
説明されまあそれならっと3にしました。

これで7万程度は値段が下がりましたでだいぶ減額効果があった形です。

何も言わなければ選択肢がないと思っていましたし、
施主側もどんどん聞いていかないとだめだと実感した出来事でしたが・・・。

実はさらにありまして、スケルトン費用は鉄骨階段の錆止めまで。
塗装は別料金だそうです・・・。

通常に使える仕様だと何度いry・・・まあ愚痴になりますのでやめておきます。