担当設計士

2012年2月2日木曜日

コーポラQ&A コーポラ問題点 雑記 住んでみて 設計

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昨日の代官山のコーポラのお話で少し触れましたが、
担当の設計士についてです。

大体のコーポラの設計は
スケルトン→メインの設計士
インフィル→数件ずつ何名かの設計士が担当
の形が多いと思います。



アーキネットでは有名建築家を使うことが多いので、
インフィルはそのお弟子さんがやることが多いみたいです。
それ以外のところや、小さい事務所は知り合いの設計士に
頼んだりするようですね。

で、この方式で一番の問題はいろいろなコーポラブログで
触れられていますが、自分で担当を選べないことです。
というかそこらへんもあまり説明がないので、人によっては
メインの設計士が担当してくれると思ってしまう人も
いるのではないでしょうか?

正直共用部の設計はとても大切です。
そしてインフィルもスケルトンの設計にかなり左右されるので、
ベースとして考えると重要です。うちも階段がなんでこんな場所に
あるんだと悔しい思いを何度もしましたし。

ただ、やはり入居してまず毎日の生活に直結するのはインフィル
ですので、そこの設計がいまいちだとかなりつらい思いをすると
思われます。

そのため自分で選べないまでも組合参加前にできればメインの
設計士だけでなく、自分の担当になる可能性もある設計士も
あわせてもらったほうがいいように思います。

設計事務所やコーディネータは嫌がるかもしれませんが、
今後何十年も住む家ですし、それぐらいしてもいいように思います。

「コーポラティブハウスに住みます」のcouporaさんも言っていましたが、
合わない設計士にあたると本当に大変です。
うちの組合員もかなりダメな設計士がいてかなり厳しかったと言っていました。

そしてコーディネータと設計事務所にはきちんと担当の設計士を
きちんと監督してもらわないとダメだと思います。
そして変更されてしまうような最悪の事態を避ける為です。

ある程度まで進んで大爆発をしてしまうとどうしようもなくなりますしね。
ここはぜひともきちんと考えておいても貰いたいです。



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