昔コーポラティブうハウスに住んいて
住まいについてコラムをアサヒドットコムに連載している
大平一枝さんの小さな家の生活日記。
今回はコーポラに関するコラムでした。
表題はコーポラティブハウスの女子会。
昔住んでいたコーポラティブハウスの集まりに
今でも呼ばれていらっしゃるようで、住民同士の
ゆるやかなつながりについて記載されています。
一部抜粋させてもらうと
企画の準備は、できる人ができる範囲で。幹事も順番など決めず、やりたいなと思った人がメールを投げかけ、手伝える人がサポートして、屋上でのBBQやら花見やらリフォームお披露目会やらが開かれる。でも、参加できなければそれはそれでOK。詮索はしない。
建物ができて定期的な打ち合わせがなくなると、生活時間帯が違うため意外に顔を合わせなくなる。「それじゃあ、淋しいよね」と誰かが言い出したのがきっかけで、女子会がはじまった。それも、会社などの忘年会がひととおり終わり、もう宴会などやらないでしょうというようなクリスマス過ぎに、ふっとメールが回ってきたりする。「帰省の予定のない方は、よかったらあそこのお店で忘年会でもしませんか」と。
これを読ませて頂いて凄く理想的なコーポラティブハウスだなと思いました。ご近所という枠より一歩先の関係であるがゆえにもめることもあると思いますし、
すべてがすべて理想のようには行かないとは思いますが、それでもお隣さんが
最近のよかった出来事や楽しかったことなとを色々とお話できる関係って
とてもよいなと思います。
ご近所さんどうしだから、会場は近くの店ということになり、帰りの時間を気にせず飲める~略~地元情報で盛り上がる。そこで半年か1年分の溜まった話をし、元気を確認し合い、「じゃあご一緒に」とみんなでコーポラティブハウスに帰るのだ。ほんのたまに、女子会がない年もある。なければないでいい。だれも無理をしない、このゆるやかさゆえに途絶えることなくきたのだろう。
そして上記の記載である帰りに一緒にコーポラティブハウスに帰り玄関で
「おやすみなさい」といってわかれる感覚。入居して一度有りましたが
確かになんとも言えず良かったです。
まだ全体での会合はやったことがないため年が開けたら是非企画してみたい
ですが、自由設計以外に今回の記事のような事が一番のコーポラティブハウス
の魅力じゃないかな?と思わされた記事でした。まあ、交流が苦手な方もいると
思うので全部が全部というわけには行かないと思いますけど、私たちのコーポラ
も少しでも理想なコーポラにやれたら嬉しいなって思います。
はじめましてm(_ _)m
返信削除いつも拝見しております。
私も大平さんの本も読んだうえで、
コーポラに参加し現在進行中です。
その後、引っ越されていることを知り、
非常に気になっていました。
大平さんと近い環境(プロデュース会社や設計)で
進めていますので、
「何があったんだろう・・・。」と勝手な心配をしていました。
こちらの記事を読み、一安心しました。
良好なコミニティが築けていて羨ましいですね。
次回の総会で何か投げかけてみようかなぁ。
という気になりますね。(言えないだろうけど・・・。)
匿名さん
返信削除コメントが遅くなりすいません。
いつも閲覧してくださってありがとうございます。
大平さんのコーポラこの記事を見るかぎり
本当に良い関係のようで羨ましいですね。
匿名さんのプロジェクトはまだ親睦会のようなものは
あまりないのですか?うちも同じようになかったので
最初の頃から投げかけておけばなーっておもいました。
ただこれから長い間付き合っていくのに、仲がこじれると
っと思うとなかなか踏み出しにくいですよね?
でも個人的な想像ですが、コーポラに参加するくらいの
人達なのでそこまで嫌がる人はいないようにも思いますけどね~。
ちなみに大平さんのプロデュース会社ってたしか
都市デザインシステムだったと思いますが、あそこってまだ
コーポラ事業やっているのですか?
企画しているのを全然しらなかったので。
親睦会はまだ1回です。
返信削除ゼネコンの方、設備・構造の設計担当、
元都市デザインシステムのスタッフと
各世帯の設計士さんにも多数参加頂いたものでした。
組合員以外の方は、緊張されてましたので、
私も最初はぎくしゃくしていまいました。
終わるちょっと前からだいぶ和んできましたが、
組合員同士の話はあまり出来ませんでした。
私は二世帯ぐらいとしか、ちゃんとお話しできませんでした。
牽引力のありそうな方もいらっしゃいましたが、
総会等と別に何か集まってという流れは、
今のところないですね。
誘われれば喜んでいくのですが、
自分からとなると勇気がいりますよね。
最初って大事ですね。
これからにかなり影響するとは思います。
匿名さん
返信削除ご返答が遅れてすいません、
まだ最初なのですね。しばらくはお互い
さぐりさぐりになるのではないかと思いますが、
きっとそのうち誰かが言い出すような気がします。
自分から言うのは確かに勇気がいりますよね。
僕らもそうでした。
さそって迷惑だったらなって思うとなかなか勇気が。
旧都市デザインの人たちだときっと経験も
つまれていて、そういう親睦会もコーディネータ
主導でやりそうですけどね。
何か会があったりしたら教えて下さいね!