コミュニケーション

2019年11月4日月曜日

住んでみて

t f B! P L

こんにちは
しばらくの間は長期入居してコーポラティブハウスとしてのメリットデメリットについて改めて書いていきたいと思います。

日本においてはコーポラティブハウスと言われると大体コーポラティブハウスをプロデュースしてくれる会社が企画したコーポラティブハウスに参加することがほとんどだと思います。


そこでは一般の建売中古や普通のマンションと違った独自のコーポラティブハウスのメリットを聞き、それに興味をもって参加される方も多いと思います。

メリットはいくつもあり(デメリットもあるのですが)、
プロデュース会社のお話だけを聞くとバラ色の住宅と思ってしまいます。

ですがそれらのメリットが実際に住んでみないとわからないものも多々ありまして、今回それが実際どうだったかっていうのを感想を書いていきたいと思います。

今回取り上げるものはコミュニケーションについてです。
コーポラティブハウスは少人数であることが多く、かつ事前の建築組合の頃から数年にわたって参加します。そしてその後も管理組合などでかなり多岐にわたって付き合いがあることから、いわゆる普通のマンションと違って周りに住んでいる人の顔が分かるという点がメリットとしてあげられることが多いです。

コミュニケーションが密であり、顔がわかる点を挙げていくと10年近く経って実際どうだったかっていう点について記載します。

□コミュニケーションは活発か?

いわゆるコーポラティブハウスはこだわりの住宅の方が多いため、コミュニケーション能力の高い方も多いです。比較的人によってはこれらの濃いコミュニケーション(ホームパーティーを開いたり、一緒に遊びに出かけたり)を行うことが、理想的なライフスタイルとして、期待される方もいらっしゃるかと思います。
実際に私たちも入居前は同じ組合員の方とご飯を食べに行ったり入居後もホームパーティーをしたりといったことは複数回有りそこら辺は楽しく生活していました。

計画参加から10年近く経って今はどうかと言いますと、当時のような濃いコミュニケーションは減っていきましたが、で緩やかなコミュニケーションが続いているといった形でしょうか。

ある意味組合の設立時や管理組合の設立時は特殊な状況でもありいわゆる家を建てるといった人生の一大事でありますのでは比較的みなさん盛り上がっている状態でもあります。
そのためそれをに参加している仲間の方とは当然仲良くなりますしそういった形でコミュニケーションも活発です。

しかし入居して2年経ってくると日常になっていきますし、それぞれの生活もありますのでそこまで頻繁なホームパーティーなどといったものは減っていくのではないかなと思います。あと比較的DINKSの方が、多い参加者が子供ができるなどして、生活サイクルが変わるなども大きいかと思います。

また一方で10年近く経つと退去する方も増えてきましたし、そうなると新しい方も入ってきます。そうするとそこで当初からのコミュニケーションを取っている方との差もありますし付き合いと言うと重さが出てきます。この退去後の新しい方の入居についてはまた別の機会に話したいと思います

ただしこれはそのコーポラティブハウスで異なるかとは思いますが私たちの管理組合においては年に1回は必ず全員が集まって紹介を行っておりますし、その際には基本的に大体の方の顔を見ることもできますのでいわゆる一般的なマンションに比べるとコミュニケーションってのは

またコーポラティブハウス内で気が合うなどといった仲の良い方とは今でもコミュニケーションは多いのでそういった意味ではまあ普通という形かと思いますただし接点となる点が多いので仲良くなりやすいというのは一般のマンションよりやはり多いかと思います

コミュニケーションが濃密すぎて揉めるなどですが、こちらに関しては私のコーポラティブハウスに限ってはほとんどありませんでした。

まあ比較的大人であるということもありますが皆さんそこら辺はをわきまえて対処されているということが多いかなと思いますしこのようなめんどくさい組合に参加して入居している方ですのでそこら辺に関してはある程度のコミュニケーションスキルがある方が多いのかなという風に思っています

□結局のところ

結論から言うと長い年月を立って行くとある程度濃密な付き合いてのは減ってきますが、緩やかな付き合いというのは続きますし、コミュニケーションが悪かったこともなく、今のところ私の中では参加して非常に良かったかなと思います。

ただコミュニケーションに関しては1回ダメになるとかなり厳しくなるということもありますのでたまたま良かったということもあるかもしれません。

ですが通常のマンションとかに比べると長年の付き合い、バックグラウンドがあることが多いですので、改善のしやすさなども比較的しやすいという面でメリットはあるかなと思います。

良い意味でも悪い意味でも濃いコミュニケーションはだんだん薄れていきますのでそこら辺は最終的には普通のマンションに近くなるのではないかなと思います。

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