本棚のお話をしましたが、あー設計士ってこんなものなんだなーって
思ったことがありました。
本棚を希望したところ、予算の関係で壁にガチャレールで板を
置いていく形での本棚を作ることになりました。
が設計士は本棚の数や棚の幅など一切聞かれず、
ちょうど壁の構造での柱で出っ張っている部分の厚みにあわせて
設計されていました。確かにそのほうがすっきりするとは思うのですが、
使い勝手の事は何も考慮されていません。
どのくらいの容量をいれたいのか?
厚みはどんな本をいれたいのか?
幅はどれくらいなのか?
などなど・・・
私達でいえば厚みは200mmで設計してもらっていましたが
A4の雑誌類が入るように210mmに変更してもらいました。
たまたまだったのかもしれませんがどちらかというと
使い勝手よりも綺麗に収まるかを優先していて
今後の生活を(こちらがおもっているほどは)第一には
してくれていなかったかもしれません。
ただ設計士の名誉のために言うと、考えていただく
ところはしてもらっていましたし十分やってもらっていましたが、
コーポラのような設計だとその人のためだけにっというので
生活まで考えて考えて設計っていうのは難しいのかもしれません。
というわけで言いたいのは自分でできるだけ本当に
この使い勝手良いのか、は考えぬいたほうがいいと思います。
特に思い入れがある部分はそうです。
中途半端にするくらいなら任せて何もタッチしないほうが
いいようさえ思います。
担当の設計士によるような感じもしますが・・・。
難しいとは思いますがなるべく住んだ場合を
シミュレーションして使い勝手を想像してみて設計されてみてください。
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