コーポラティウハウスの資産価値。
昨日の続きです。
売れやすいという意見
・土地がいいところが多い。駅近。
→コーポラの新築は昔の豪邸を売って作られるところが多いです。
つまり通常のマンションでは作れない程度の大きさではあるが、
戸建てには大きすぎる土地に建てる事が多いですということです。
そのため超人気駅から徒歩10分圏内で築浅の物件がでるのは
ある意味コーポラの特色かもしれませんね。
・値段が割安
→元の取得値段が大体2~3割安いので、相場に比べて安くできる。
ただしインフィル次第。
・内装の好み
→共有部の豪華さはないですが、内部の設備質は売主のコダワリ
にもよりますがかなり豪華な設備が多いです。
コーポラで当たり前のように使われる無垢材、塗壁、高価なキッチン
水栓、などなどこれらが一般的なのマンションに入っているグレードは
本当の最高級の億ションではないでしょうか?
また内装の質もかなり良いものが出来ていていわゆる
デザイナーズやおしゃれな内装になっているものが多いです。
これらの売主の感覚に合えばかなり良いものが安めに手に入る事になります。
・維持費が安め、管理がしっかりしている
→これもどこまで買主が意識するかはわかりませんが、
自分たちで造った家なので管理はかなり意識されて
しっかりされているところが多いです。
手間は掛かりますが自分たちで対応することろを多くして、
その分中間マージンを防ぎ維持費はきちんとしたまま安くできます。
結局これらを見ると
売れる理由も売れない理由も
メリットデメリットが裏表なきがしています。
どこかの記事に書いてありましたが、
自分一人のコダワリ住宅をつくっているのに
リセールバリューを気にするなんて矛盾しているっと。
まあたしかにそうなのですが、
それでも高い買い物ですし、気にはなりますよね。
それでは結局結論としてはどうなのかというと
どっちもどっちだと思います。
ただ売れやすくする事は可能だと思います。
もう一回だけ続きます。
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