◆フローリングの選定方法

2010年11月13日土曜日

コーポラ参加 フローリング 設計

t f B! P L






















前回の更新でフローリングの
選択・選定方法をまとめてから
どうするか決めたいと記載しました。

で早速条件のまとめに入りたいのですが、
前回の更新でユニ材って言葉書いていましたが、
それについて説明していませんでした。

ここでユニ材とは何かと言うと、
簡単に言えば一枚のフローリングが
複数のフローリングをつなぎ合わせて
作られているフローリングのことです。

一つの木から一枚のフローリングを作ろうとすれば
当然一本の木から取れる数も少なくなるため高価になります。

そこで、多少短い木なども組み合わせて
フローリングの長さに仕上げたものがユニタイプです。

一枚の木からできているよりも当然安くなりますね。

また施工してみるとユニタイプは長さが違って
見えますので、揃っているタイプのフローリング
に比べて、ランダム感がでます。

そのため、どちらかと言えばシックというよりは
若干ポップっぽくなると想像しています。

ここに簡単な説明がのっています。

さて本題です。
フローリングを選択する上で考えなくては
いけない点を、今までに記載したものと
新しい項目も含め、まとめてみたいと思います。

・一つ目は材質、木の種類
 当たり前ですが一番大切です。
 これは一番好みが分かれるので、
 自分が本当に好みなものを選ぶのが良いと思います。
 
 個人的にはウォールナット以外だとナラ材なんかも好きですね。

・二つ目は、無垢材の厚み。
 すべて無垢なら当たり前ですが、いわゆる無垢材です。
 前回記載したように複合フローリングの場合は厚みも
 千差万別なのでこの点も気を付けて選ぶ必がありますね。

 ただしさっき話したように厚み次第で無垢に限りなく近いものがあります。

・三つ目は、フローリングの幅。
 最近は幅広タイプが人気ですね。基本的に広いほうが高いです。
 これも見た目に結構関わってきます。
 広い方が迫力は出るような気はしますね。

・四つ目は、ユニタイプではないかどうか。
 先ほども記載したようにユニタイプでない方が高いです。
 ユニでない方がすっきりはすると思います。

・五つ目としてフローリングの仕上げです。
 一般的にオイル仕上げとシリコン系の仕上げがあるみたいですね。

 一般的にな合板フローリングは多分講師やのタイプだと思います。
 メリットは傷つきにくくていれが楽。そして光沢が出ます。
 しかし傷つきがつかないわけではないので、逆についた時に
 目立ちやすいらしいです。

 オイル仕上げはマッドな感じで素足で気持ちが良くまさに
 無垢材の醍醐味ですね。傷もつきやすいですが、傷も味になっていきます。
 しかし、メンテナンスが必要性ですので、その手間はかかりますね。

・六つ目はちょっと毛色が変わる条件ですが、床暖房対応かどうか。
 コーポラでは地下の住戸もおおいので、
 床暖房は必須のお家も多いと思います。

 無垢材は床暖房対応が少ないか非常に
 高いのでそのつもりで選んだ方がよいですね。

これらを予算と考えてどれが一番譲れないかで
考えてみるといいかもしれません。

これらを踏まえて自分がどうかを考えてみたいと思います。
すいません、長くなってきてしまったので
次回に記載します。

たいした話でもないのに引っ張ってしまって
すいません。

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