◆コーディネーターとの打ち合わせ
今回のコーポラティブハウスは元々は
通常の銀行から資金調達する予定で
資金計画を立てていたようです。
そのため私たちの全体のスケルトン予算も銀行の
金利を想定して、その価格から計算されています。
しかしやはり金利がとても安くできる
ということで、住宅支援機構に審査を
お願いしてみようと言うことになりました。
ただ通常の銀行よりかなり厳しく審査される
とのことで、その対策にコーディネータと
打ち合わせを行ってきました。
というのも、通常のスケルトン金額に比べて、
「×1. ○○倍をした額で支払い能力があるか」
と言うのを判断されるようです。
このように決められている理由はどこかの住戸が
参加を取りやめた場合でも残りの住戸でとりあえず
対応できるように一番高い部屋を他の住戸で均等割すると
上記の掛率になるそうです。
ただ・・・不思議なことに一番高い部屋の人は
上記掛率でなくてもいいのではないかと思うのですが、
それはやはり同じ。まあめんどくさいんでしょうね。
と言うわけで同じ掛け率になっています。
後一番不思議なのは・・・
インフェルの想定予算を入れなくていいのかな?ってことです。
スケルトンだけで予算をカバーできても実際は各住戸インフェル代
が乗ってくるのですから、そこまで予算を取れないと思うんですよね。
まあ別にそれでいいっていうんならいいんですけど。
と言うかインフェルは各住戸で額がまちまちだし、
インフェルの額まで乗っけて支払い能力がある人は
めったにいないでしょうしね。
まあそんなことを考えながら打ち合わせ。
僕らは幸いなことにローンもめいっぱい借りていないし、
予算もある程度余裕をもって計画していたので、特に問題なさそう。
良かった良かった。。。
*後日、この後例の民主党の事業仕分けが
始まって住宅支援機構が廃止の判断がされました。
まだ確定でないので、申し込みをしていれば
大丈夫な気もするのですが、だけどどうなることやら。
額的にも金利分で千数百万代が数百万台になるんだから
個々のスケルトン費用も下手したら百万代で額が下がります。
できれば借りれればいいんですが・・・
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