以前「コーポラティブハウスという生活」のブログに
コーポラティブハウスのローンファンド?という記事がありました。
出資の対象がコーポラティブハウスのつなぎ融資という商品なのですが、
ここの記事で言われているSBI意外にも実はアーキネットでは昔から
出資金をつのる金融商品を出しています。
MANEOという個人の出資者と出資依頼者をネットつのって成立
すればお金が借りられるというものです。
アーキネットではすでに2.3回ほど出資を募っているらしく
以下のように記事にもでています。
こっちは城西地区コーポラティブハウスで金利は5.0%。
前のSBIとほとんど条件は一緒でしょうか?
実は私のプロジェクトでも出資金を募ったことがあります。
以前おはなししたように、うちのローンはは住宅支援機構
からつなぎの出資金を出資してもらったためかなり安く金利が
すんでいました。しかしすべての額が出資してもらえたわけではなく、
結局1〜2割は別の金融機関から借りる必要があったため
組合員の内部で出資金をつもりました。
その際の条件はやはり年利5%。
二回に分けて募集されましたが、我々のプロジェクトは全部組合員内
の出資で募集が終了してしまいました。実は私も出資をしました。
どうせあとで支払うのですがら、その分利息が付いてきたほうがいいですよね。
内装費の足しになりますし。
でこの場合の予算のとりあつかいはどうなるかというと、
すでにスケルトンの費用に出資している扱いになります。
つまり5000万のスケルトンの額だとまず最初に組合に参加する額で
10〜15%の額を払っていると思いますが、それにさらに出資している
形になります。
5000万ー500万円の出資金ー500万の追加出資金ー25万の金利分=3750万が
最終的に支払う額になります。
最初に支払いをしましておく形ですね。
まあ何かで頓挫したときにお金が帰ってこないことなどのリスクは背負うわけですが、
まあ組合に参加してしまっている時点ですでにだいぶリスクをせおっているので、
少しでも完成に寄与したほうがいいと判断して私たちは参加しました。
予算に余裕がある方でこのように出資金を募る場合は参加しているのもいいかもしれません。
金利分で設備ワングレードあげれますしね。
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