一昨日の記事で建築家からの提案の話をしましたが、
建築家との提案がない場合、若しくはあまり合わない
場合は自分のイメージを提示して探してもらう、
若しくは自分で探してきたものを採用して設計を
してもらうことになります。
私もこうしたい、ああしたいと結構言ってその上で
できるできないを聞いて設計作業を進めてきました。
である程度設計が終わって冷静に考えてみると、
今度は別の不安が出てきます。それは、
「本当に全体としてまとまりがある内装になっているか?」
ということです。
施主としては、あれもやりたい、これもやりたいっと
夢は膨らむわけですが、ある意味施主としてのやりたい
ことを止める理由って2つしかないと思うのです。
それは「予算」と「仕様」です。
「予算」は当然「無い袖は振れない」ため泣く泣く
あきらめる事になります。
そしてもう一つ「仕様」はスケルトンとしてこう
なっているので、コーポラとして実現できない
と言われるときです。
この件で諦めなくてはいけないとなったときは
多少離れた場所でも土地を購入して好きな建築家に
立ててもらえばよかった・・・とも思うわけですが、
現実的にすまなければいけない場所で建築家に立てて
もらうには予算の問題もあるということに戻り、
これがベストの選択だったとから仕方ないと
自分を慰めるわけですw。
続きます
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